2007年01月11日
難しくはないけれど
ニコ君(キャバリア)とジュリアス君(ゴールデン・レトリバー)の近況を掲載させていただきました。
ニコ君もジュリアス君もとっても良い穏やかな表情で毎日の充実ぶり、幸せな様子が伝わってきます。
最初は飼い主さんも愛犬も新しい生活の始まりに戸惑ったりしますが、一緒に暮らして行くといつの間にか馴染んでしまいます。
子犬を迎えたときに注意しなければいけないことや守らなくてはいけないことはありますが、犬の飼いかたに決まりはありません。
自分の家の生活スタイルやリズムを子犬に見て感じさせて覚えさせるのが大切です。
子犬を迎えたからといっていつもと違う生活をすると、その生活スタイルやリズムを子犬は覚えてしまいます。
当店の場合はブリーダーのもとから子犬をお届けをしていますが、ブリーダーの生活を真似したりする必要はありません。
新しい環境「我が家の生活」をそのまま教えてあげればよいのです。 初めての環境変化に子犬は多少戸惑いますがすぐに慣れてくれます。
ペットショップ(店舗やイベント会場)で子犬を購入した場合は数回目の環境変化になるのでブリーダー直よりもゆっくりと慌てないように。
子犬にとってブリーダーのもとでの生活からショップでの生活に変わり、またまた飼い主さんの生活に変わるわけです。
幼い時期に短期間に生活環境がコロコロ変わってしまうと戸惑ったり混乱してしまうこともあります。
そんな時に慌ててしまうと逆効果・・・
子犬の迎えかたは難しくはないのですが、ブリーダーのもと(生まれた犬舎)からどのようなルート(環境)で迎えた子犬かで微妙に注意するポイントが違ってきます。