2007年08月23日

最近の子犬の流通は・・・

日本の子犬販売、子犬の流通過程には「生体市場」と言われる子犬売買の場がある。 ブリーダーが連れてきた子犬たちが競りにかけられペットショップなどの販売業者が仕入れて行く。

どこか勇気のあるテレビ局、番組製作会社があればこの「生体市場」の特集でも報道すればいろいろな意見が出てきて日本の生体の流通も良い方向に向かうかもしれないが・・・

生体市場を全て否定するわけではないけれど、せめて売買される子犬の月齢に関しては子犬を売るブリーダー、仕入れるペットショップに自主規制をしてもらいたいと思ってしまう。

ある関東の生体市場では生後35日未満の子犬は売買できないという自主規制を行っているというがそれでも生後35日・・・

私は数年前のチワワブームの頃から幼齢での売買が加速したように感じる。

チワワブームの前は生後50日前後でも当たり前のように売買させていたような感じだったが、今では生後50日くらいになると競りで値が付かないという。

そのため値が付く月齢に合わせて無理に離乳し、フードに無理やり食を切り替えてブリーダーは子犬を競りに出す。

ショップは小さいほうがお店でウケが良いのでそれを承知で仕入れる。

この「フードに無理やり食を切り替えて」の理由は今年の6月から完全施行された動物愛護管理法にも関係してくる。

この動物愛護管理法の中に「販売・譲渡する子犬は親と同じ食事を行っていること」という項があるから・・・

ある大手のペットショップはこの生体市場に雇った獣医師を連れてきて仕入れた子犬をチェックし、問題ありの場合は返品しているらしい。

チェックの前に獣医師としてその月齢で売買されていることに何かを感じないものか?

 

テレビ局や番組制作会社から「子犬を貸してほしい」とか「出産の場面を撮影したい」とかの問い合わせは本当に多くくるが、「生体市場」に関しての情報提供などの依頼は一度も無い。

触れてはいけない「子犬(生体)流通の裏の部分」なのかもしれないが、もっとオープンにして「うちのショップは幼齢販売を自主規制します」とか「月齢○○日未満の子犬は仕入れません」と言ってその理由を明確にすれば子犬を探している人たちから信頼を得られると思う。

あるペットショップのHPで「販売の月齢」を自主的に規制しているとあったが、「販売する月齢」よりも「仕入れる月齢」、「ブリーダーのもとを離れる月齢」が大切ではないかと思ってしまった。。。

 

 

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wanderlandwan at 17:58コメント(3)犬関連の記事  この記事をクリップ!

コメント一覧

1. Posted by ぃそっち   2007年08月23日 20:07
5 ペットショップでの販売自体を規制してみてはどうですか?

後、仔犬・仔猫のオークションってのは…
2. Posted by    2007年08月23日 23:30
初めまして、優と申します。記事、とても勉強になりました。
実は私も最近子犬の売買の問題について気になっています。先日も近所の大手ショッピングモールに入っているペットショップでまだ生後1カ月半の子を平気にゲージに入れ、客に見せられている所を見、心を痛めました。政治の問題ばかりでなく、同じく尊い命を持つ動物たちがされている現状にも目を向けてもらいたいものです・・・。長文乱文失礼しました!!それでは。
3. Posted by 店長   2007年08月24日 20:17
ぃそっちさん、優さんはじめまして。

日本全体の規制は時間もかかるし難しそうなので、都道府県や地区などでの条例のほうが早いかもしれませんよね。

例えば東京とか大阪とかどこかの地区で条例が施行されると注目度も上がり、日本の子犬(生体)の流通やペットブームに関して考え直すきっかけになるかもしれません。

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