2008年02月20日

ブリーダーの本音・・・

080220-11今日、横浜市の 「平成19年度 動物取扱責任者研修」 に参加してきました。

動物愛護管理法が施行され、動物に関わる販売者・繁殖者・関連業務を行うには登録が義務付けられた。

今日の研修も、ペットショップ関係者をはじめトリマーやブリーダーなど多くの人たちが参加。

 

約3時間の研修の最後にとっても印象的な場面があった。 それは司会進行の横浜市担当者からの 「なにかご質問があるかたは・・・」 の言葉の後。

おそらくブリーダーだと思う女性の質問

「幼齢動物の販売の制限で “離乳を終えた” とありますが具体的にはどのくらいの月齢なのか? 曖昧な表現なのではっきり知りたい」

という内容。

これに対しては講義を行っていた人も市の担当者もちょっと焦り気味? 曖昧な返答をしていると質問をした女性が

「もういいです!」

 

ここで終わるかと思ったら別のブリーダーさんが

「最近はペットショップの多くが “生後45日くらいじゃないと売れない” って言って平気で店舗等で販売しているが、以前は生後3ヶ月くらいで飼い主さんに渡すのが普通だったことがありますよね」

「動物愛護管理法が改正されるときに決まりかけた ”販売の月齢規制” がペットショップや某団体や協会の反対で “離乳を終えた” って曖昧な表現になってしまいましたよね」

「動物愛護の精神からするとおかしいと思いませんか?」

 

この質問に対してもアタフタ・・・

そうでしょうね。 もし 「そうですね」 なんて言ってしまったら参加しているペットショップから反感をかってしまう。

会場には有名な幼齢・大量・安価販売のペットショップも参加していたみたいだし・・・

 

この市職員のアタフタを見て別の女性が

「要望ですが、曖昧な表現じゃなくて目安の月齢を示してほしい。 横浜市として条例などで示すことは考えていないんですか?」

「前向きに考えていただきたい」

といった内容でとりあえず終了。

 

前回の研修ではこの “幼齢販売の曖昧な表現” に対して講演していた先生も壇上から市の職員に意見をしていたのを覚えている。

そのときから行政としては全く変わっていないんだろう、へたにこのことを取り上げると面倒なので当たり障り無くの気持ちなんだろうと感じた。

 

ブリーダーの考えも2分するだろう。 月齢規制に賛成なブリーダーと反対のブリーダー。

賛成のブリーダーは

「体もしっかりするし、飼い主さんのもとへ迎えられてからも安心。 無理なく離乳し成長に合わせてお渡しするのがブリーダーとしても理想だ」

って思うんじゃないかと想像できる。

逆に反対のブリーダーは

「長く手元で育てると手間も経費もかかって大変。 早く連れて行ってくれたほうが楽でいいのに」

って想像できる。

 

どちらにしても条例や法律で規制されるのは期待薄・・・

私は月例規制に大賛成ですが、みなさんはどう考えますか???

 

日本の生体流通には業者向けの 「生体オークション(競り市)」 がある。 これ自体はなくならないと思うし、日本の流通には必要な場所かもしれない。

でも、ここで取引されている月齢を見直すだけでも大きな変化があると思う。

お役人さんたちはこの 「生体オークション(競り市)」 を視察して現状を把握することが必要なんじゃないかと思う。

 

今回の研修は私の思っていることを勇気あるブリーダーさんたちが代弁してくれたようで嬉しくなった。 私には研修会場で “幼齢販売” に対して意見を言う勇気が無かった。。。

この場をかりて、発言してくれたブリーダーさんたちに “ありがとう!!” と伝えたいと思います。

 

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