ブリーダー

2010年05月16日

ブリーダーさんって・・・?

昨日、ある動物関連のバラエティ番組でお笑いのタレントさんが生後2週間の子犬の世話を手伝うコーナーがあった。

生後2週間。


このコーナーを見ていて “カワイイ” 、 “私も抱っこしたい” と思った人って多いと思う。 そう思わせること、そのような番組づくりが視聴率につながるんだろうと思う。



でも・・・

多くのブリーダーさんの本音は・・・


ワクチン前、とくに離乳前の子犬は子犬見学の時などに触ってほしくないのが本音だと思う。 それは意地悪ではなく 「リスクを避ける」 理由から!


ペットショップではどんどん子犬を抱っこできるのになぜ???


ペットショップとブリーダーが親犬たちを育て、生まれた子犬を育ている犬舎では似ているようで考え方が全く違う。

もし、ペットショップでなくブリーダーのもとに子犬を探しに行くのならその違いを知っていないと失礼になってしまうことも多い。



先日も仲の良いブリーダーと最近の見学マナーについて話をした。
そのブリーダーは自身で子犬の販売まで行っている。

その会話の中で

「もう直接一般の人に子犬を販売するのはやめようかと考えている」

と・・・

ブリーダーって職人さん。
プロ意識をもって自信をもってブリーディングを行っている人がほとんど。

質問や交渉も気をつけないといけない・・・。



子犬の時期ってとってもデリケート。
母犬や安心できるブリーダー(育ての親)に抱っこされるのは嬉しいし安心できる。

シェルティちゃん



でも、知らない人に抱っこされたりするとストレスを感じてしまうこともある。 私たち人間の赤ちゃんだって同じかもしれない。


ある有名ペットショップの店員さんから聞いた本当の話し。

「休み明けは子犬たちは下痢しちゃって大変。 もう慣れたけど、働き始めたときは可哀そうでしょうがなかった。」 、 「1頭でも多く売るためにはどんどん抱っこさせなきゃ。」


子犬は家族として迎えてから、家に馴染んで安心してくれてから思いっきり抱っこしてあげてほしいと思います。。。

2008年02月20日

ブリーダーの本音・・・

080220-11今日、横浜市の 「平成19年度 動物取扱責任者研修」 に参加してきました。

動物愛護管理法が施行され、動物に関わる販売者・繁殖者・関連業務を行うには登録が義務付けられた。

今日の研修も、ペットショップ関係者をはじめトリマーやブリーダーなど多くの人たちが参加。

 

約3時間の研修の最後にとっても印象的な場面があった。 それは司会進行の横浜市担当者からの 「なにかご質問があるかたは・・・」 の言葉の後。

おそらくブリーダーだと思う女性の質問

「幼齢動物の販売の制限で “離乳を終えた” とありますが具体的にはどのくらいの月齢なのか? 曖昧な表現なのではっきり知りたい」

という内容。

これに対しては講義を行っていた人も市の担当者もちょっと焦り気味? 曖昧な返答をしていると質問をした女性が

「もういいです!」

 

ここで終わるかと思ったら別のブリーダーさんが

「最近はペットショップの多くが “生後45日くらいじゃないと売れない” って言って平気で店舗等で販売しているが、以前は生後3ヶ月くらいで飼い主さんに渡すのが普通だったことがありますよね」

「動物愛護管理法が改正されるときに決まりかけた ”販売の月齢規制” がペットショップや某団体や協会の反対で “離乳を終えた” って曖昧な表現になってしまいましたよね」

「動物愛護の精神からするとおかしいと思いませんか?」

 

この質問に対してもアタフタ・・・

そうでしょうね。 もし 「そうですね」 なんて言ってしまったら参加しているペットショップから反感をかってしまう。

会場には有名な幼齢・大量・安価販売のペットショップも参加していたみたいだし・・・

 

この市職員のアタフタを見て別の女性が

「要望ですが、曖昧な表現じゃなくて目安の月齢を示してほしい。 横浜市として条例などで示すことは考えていないんですか?」

「前向きに考えていただきたい」

といった内容でとりあえず終了。

 

前回の研修ではこの “幼齢販売の曖昧な表現” に対して講演していた先生も壇上から市の職員に意見をしていたのを覚えている。

そのときから行政としては全く変わっていないんだろう、へたにこのことを取り上げると面倒なので当たり障り無くの気持ちなんだろうと感じた。

 

ブリーダーの考えも2分するだろう。 月齢規制に賛成なブリーダーと反対のブリーダー。

賛成のブリーダーは

「体もしっかりするし、飼い主さんのもとへ迎えられてからも安心。 無理なく離乳し成長に合わせてお渡しするのがブリーダーとしても理想だ」

って思うんじゃないかと想像できる。

逆に反対のブリーダーは

「長く手元で育てると手間も経費もかかって大変。 早く連れて行ってくれたほうが楽でいいのに」

って想像できる。

 

どちらにしても条例や法律で規制されるのは期待薄・・・

私は月例規制に大賛成ですが、みなさんはどう考えますか???

 

日本の生体流通には業者向けの 「生体オークション(競り市)」 がある。 これ自体はなくならないと思うし、日本の流通には必要な場所かもしれない。

でも、ここで取引されている月齢を見直すだけでも大きな変化があると思う。

お役人さんたちはこの 「生体オークション(競り市)」 を視察して現状を把握することが必要なんじゃないかと思う。

 

今回の研修は私の思っていることを勇気あるブリーダーさんたちが代弁してくれたようで嬉しくなった。 私には研修会場で “幼齢販売” に対して意見を言う勇気が無かった。。。

この場をかりて、発言してくれたブリーダーさんたちに “ありがとう!!” と伝えたいと思います。

 

1日1回のクリックで応援してくださいネ! ブログランキング参加中です。



wanderlandwan at 20:58コメント(0) この記事をクリップ!

2007年08月20日

ペットブームの弊害

相変わらず暑い日が続きますよね

今年のお盆は例年より忙しくブログの更新もサボってしまいました・・・

今日はお盆中の仕事のいろいろな整理などでちょっとのんびりとした感じ。 同業の仲間と連絡を取ったり情報交換をしたり。。。

その中で「ブリーダーの本音」って話題が・・・

070819-11最近はペットショップ等の店舗を通さずにブリーダーから子犬を迎えたいという人が増え、ブリーダーのもとにどんな子犬たちがいるのかを事前に調べる手段も増えてきた。

そして同時にペットショップ(店舗販売)と犬舎(ブリーダーのもと)を同じように考える人も増え、ペットショップの感覚で犬舎を訪問し、ショップの店員に接するようにブリーダーに接する人が非常に多くなってきた。

私も子犬見学時などに「えっ・・・」と思ってしまうことがあります。

ペットショップ(子犬を仕入れての店舗販売)と動物に触れられるテーマパークと犬舎(ブリーダーが犬を管理し繁殖している場)が一緒になってしまっている人が多い。

これってペットブームの弊害の1つなのかもしれません。。。

 

 

ブログランキングに参加中です! クリックで応援してくださいネ

   ↓   ↓   ↓

人気ブログランキング・ペット



wanderlandwan at 18:19コメント(0) この記事をクリップ!

2007年01月25日

2つの顔

私はモモ(ポメラニアン)の飼い主とワンダーランド店長という2つの顔がある。

ブリーダーも同じだと思う。 繁殖者としての顔とそれ以外の顔・・・

それ以外の顔を私は重視してしまう。

それ以外の顔とは素に近い状態で犬に接しているとき。 ブリーダーだけでなく、子犬販売や犬関連の仕事をしている人の中に「犬が好きでもないし嫌いでもない」、「犬にあまり興味がない、仕事として扱っているだけ」という人って意外と多い。

私は今の仕事を始めて驚いたことの1つ。 それまでは「犬に関わる仕事をしている人たちはみんな犬が好きなんだ」と大きな勘違いをしていた。

犬業界の表と裏。 どの業界も同じだと思うけれど、知らなければよかったという事も多くある。

「考えが甘い」とよく言われてしまうけれど、「犬が好きな人が生ませ育てた子犬を犬が好きな人に責任を持って販売したい」と思ってしまう。

「犬が好きなら売るんじゃなくて無料譲渡すれば良いじゃん」と言われたこともあるけれど、犬の繁殖って管理をしっかりしたりこだわったりすればするほど経費がかかる。

犬が好きで管理をしっかりして自分なりのこだわりを持って繁殖しているブリーダーのもとで生まれた子犬って安くはない。

安く仕入れてそこそこの値段で売るのであれば生体市場で数千円の子犬を仕入れて販売すればよい。

でもここで仕事の顔・・・ どんなブリーダーでどんな考えで環境で繁殖し、生まれてからの子犬の管理や世話をどのようにしたかは解からない。

自分が安心できないと自信を持って子犬をお渡しすることができないんですよね・・・

 



wanderlandwan at 03:35コメント(1) この記事をクリップ!

2006年08月04日

ブリーダーって

「犬舎の中、お産室などを見れますか?」というご質問をいただくことが多くあります。

見学で子犬を見ていただくことはできますが、犬舎内を自由に見せてくれるブリーダーは少ないのが現状。

私たちからすると「どうぞどうぞ」とお産室や犬舎を自由に見せてくれるブリーダーは逆に不安です。

例えば「特別に」と言われたとしても、よく考えるとみんなに「特別に」と言っているのかもしれません。

出産前後の母犬はとってもデリケート。 また、ブリーダーによっては出産や子育てのために被毛を短くして出産準備や産後の衛生管理をする場合があります。

0803-11画像は産後のヨークシャー・テリア。 母犬は子犬の排泄を助けたりして一生懸命子育てを行ないます。

もしこのようなときに知らない人たちに見られて落ち着きを無くしてしまったら・・・

子犬を守ろうとして体の下に隠してしまったり、最悪の場合は母犬が子犬を守り続けて圧死させてしまうことも考えられます。

犬舎で子犬を触る(抱く)こともNG。 ブリーダーなど母犬が知っている臭い以外の臭いが子犬につくと警戒してしまう場合があります。 最悪の場合は子育てをしなくなってしまうことも・・・

ペットショップと犬舎では全く考えかたが違います。 ペットショップの感覚と犬舎(ブリーダーのもと)でのルールは全く違います。

ルールを守った子犬見学はブリーダーに歓迎されますが、ペットショップ感覚での見学は敬遠されてしまいます。

お客様ご自身が直接ブリーダーに問い合わせをする場合などは気をつけてくださいね。

繁殖に自信を持ったブリーダーにいちばん敬遠される言葉は「安い子犬を探している」です。 「安いだけの子犬ならペットショップに行ってさがすといいよ」と言われてしまうと思います。

 

 



wanderlandwan at 02:28コメント(0) この記事をクリップ!

2006年07月07日

犬の血筋

昨日、知り合いのブリーダーさんにお届けをしたプードル君。

0606-11元気印で甘えん坊で、犬同士の遊びも大好きだったのですぐに犬舎に馴染んでくれるだろう・・・。 とっても優秀な血統なので父犬候補としてしばらくは修行の日々?

ブリーダーさんの多くは父犬の血統(血筋)にこだわります。 自分の犬種に対する理想の姿や好みの血筋の雄犬を犬舎に迎えます。

母犬に対して求めるのは子犬を生めるしっかりした体と子育ての能力、もちろん血筋が明確で犬種の基準値内であることが前提となります

父犬と母犬のタイプが違うことも多くあります。 生まれてくる子犬は父犬に似たり母犬に似たり、祖父母犬の特徴を受け継ぐ場合もあります。

「親犬を見ると良い」というサイトも多くありますが、本当は子犬をしっかりと見て親の血筋(系統)を把握するのが大切なんです。

アメリカ系やヨーロッパ系などで特徴の違う犬種もあります。 人気のダックスフンドもアメリカ系とイギリス系それぞれの特徴があります。

子犬探しのポイントを間違えないように、そして多くの情報に惑わされないでくださいネ!

  



wanderlandwan at 19:26コメント(0) この記事をクリップ!
子犬の広場へようこそ!



<< 店長のお店 >>
ブリーダー直譲子犬販売
“ ワンダーランド ”
↓  ↓  ↓



アンケートにご協力ください♪
↓  ↓  ↓

リンク集




ヒトと愛犬の生活情報誌「いぬのきもち」


あなたを犬に例えると?
↓  ↓  ↓
犬診断(いぬのきもち)


にほんブログ村 犬ブログ 犬 思い出・ペットロスへ
にほんブログ村


モモ&モカも参加中です♪♪♪
  ↓  ↓  ↓
deco_blog_with2_net-5

コメントをご紹介♪
愛犬を登録しよう!



以前の記事
子犬の広場モバイル
QRコード
livedoor Readerに登録
RSS
livedoor Blog(ブログ)